ロシアンブルー(メス)が家に来た日
2018/8/24
うちに生後54日のロシアンブルー様がいらっしゃいました
ブリーダーさんにこれまで育てられた姫はこの家に来て最初は戸惑っていました。
しばらくうろうろしている際に自動水浄化機の組み立てをしておこうと、少し目を離すと、ロシアンブルー様の気配が完全になくなりました。
「ねこー?」
名前は自分の中で決めていたわけですが、まだ呼ばれてもいないのに名前呼んでも返事するわけがないよな、と思いまして、呼びかけた言葉がねこー。。。
猫は猫の自覚はあるんですかね?
テレビ台の下とかを探すもののいません。
「ごはんー?」
猫の自覚はないだろうと思い、呼びかけの言葉を「ねこー」から「ごはんー」に変更しました。
ごはんだよーという言葉で嬉しそうに出てくる動画を見ていたからです。
ただ、何度呼び掛けても
しーん........
結局居たのは…
スーツケースの下
スーツケースをどかすと、まだじっと固まっていました。
それはそうです。知らない人の家に連れてこられて、自分の家で「ご飯ご飯」と言いながらテレビ台やら冷蔵庫の下などをあさる不審者に見つけられてしまったのですから。
これからの自分の未来を考えると、思考停止、行動停止も止む無し。
ただここからがこのロシアンブルー様、
もうこれまでの生活には戻れない、運命の歯車は回り始めたことを理解した彼女は
寝ました。
多分今まで怖い人や怖い思いに遭遇したことがないから、超絶楽観主義なんでしょうね。
はぁ・・・寝顔もかわいいよ、ロシアンブルー